5分足のシンプルなスキャルピング手法を解説します

スキャルピングは短時間で稼げるうえに損をしたとしても小さなダメージで済みます。

儲けているトレーダーももちろんスキャルをしています。

スキャルピングの場合、主にチャート上のシグナルをもとにトレードの判断をするテクニカル分析を用いて取引を行っていきます。

まりえ

ここでは5分足チャートのスキャルピング手法をお伝えしますね☆

スキャルピングは難しいか

スキャルピングは簡単かといえばそうではありません。
難しい部類と言えるでしょう。

なぜスキャルピングが難しいのかというとスイングトレードよりも早い判断が必要になります。

チャートのシグナルを見つけたらすぐに判断してエントリーしないと乗り遅れてしまいますし、損切りの判断が遅れると大損につながります。

また、スキャルピングは多くの場合、レバレッジを高くしてトレードします。
そのために、きちんと損切りをしていかないと取り返しのつかないことになりかねません。

このようにスキャルは咄嗟のジャッジと集中力が求められます。

トレードに慣れていない人にとっては考えているうちにチャンスがなくなってしまいますし、慌てて根拠のないトレードになりがちです。

そのような意味でスキャルピングは難しいと言えます。

ですが、コツを覚えれば勝率の高い勝ちパターンで確実に稼げますし、ポジションの保有時間を短くすることで、あなたの大切な資金を守ることにも繋がります。

スキャルピングに適した通貨ペア

スキャルは通貨ペア選びも非常に大切。

スキャルにぴったりな通貨ペアの条件
  • 流動性が高い通貨
  • スプレッドが狭い
  • ボラティリティが高い

結論から言えばドルやユーロのようなメジャー通貨の中から自分の相性に合った通貨ペアを選べばOKです。

逆に新興国通貨などのマイナー通貨はヤメておきましょう。

流動性が高い通貨

これは取引量が多いモノを指します。

スキャルピングでは決済までの時間が短いのである程度安定した値動きをしている通貨でないと上手く行きません。

安定した値動き=世界中で多く取引されている通貨です。

流動性が低いと値動きが乏しくて利確できなかったり、逆に何かのきっかけで激しく動きすぎるなどのリスクも。

スプレッドが狭い

1~10pips程度で利確していくスキャルではスプレッド幅が稼ぎに強く反映されます。

通貨ペアを選定するときにスプレッドを考慮するのはもちろん、スキャルを本格的にやっていくならXMのZero口座など、スキャル向けの口座も検討しましょう。

ボラティリティが高い

瞬間で利益を狙っていくスキャルピングではある程度上下動する通貨ペアを選定することが大切です。
例えばポンド/円など大きく動くモノは利益を狙いやすいです。

ただ、ボラティリティが高い=リスクも大きくいので、ただ単純にボラで通貨ペアを選ぶのではなく、精神的に安定できる通貨ペアを選ぶことが肝心です。

スキャルピング向きの通貨ペア

色々条件を述べてきましたが、スキャルピング向きの通貨ペアは

  • ドル/円
  • ユーロ/円
  • ユーロ/ドル
  • ポンド/円
など…。

どれも流動性の高いメジャー通貨ペアです。

スプレッドが狭いのはドル/円とユーロ/ドル。

世界中で最もトレードされているのがユーロ/ドルになりますが、円が絡まないために日本人トレーダーにとっては馴染みが薄く分かりにくいと感じる人もいるでしょう。

初心者はドル/円がニュースも入ってきやすいのでオススメ。

もしドル/円では値幅が取りにくいという場合はユーロ/円が良いでしょう。

ポンド/円はボラが高く、スキャルピングで人気の通貨ペア

派手な値動きをするので1回のトレードで大きな値幅を取れ、上手くいけば資産を短期間で大きくできます。

しかしその分リスクも大きいので、それはしっかりわきまえて。

5分足スキャルの手法

スキャルは5分足がぴったり

どの時間足を見るかに決まりはありませんが、5分足をベースにするのがオススメ。
1分足はノイズが多いので、5分足の方がテクニカル分析通りに動きやすいです。

また、大きな時間足で今日のトレンドをチェックしましょう。

ボリンジャーバンドでレンジを狙ったスキャルピング

ボリンジャーバンドは分かりやすいシグナルを出しますので初心者でもすぐに取り入れることができる手法です。

5分足チャートにBBを表示させ、レンジになったらトレード開始です。

ドル/円5分足のレンジ相場でボリンジャーバンドを使ってトレード

手順1
水平線を引く
BBのほかに、レンジの上限と下限に2本の水平線を引きます。
手順2
ローソク足がBBの±2σ(青線)または±3σ(黄線)と水平線にタッチして折り返してきたところで逆張りエントリーします。

ラインをタッチしただけではエントリーしないでください。
あくまでも価格がバンド中央に向かって折り返し始めたところでエントリーします。

手順3
利確
利確はバンドの反対側にローソク足が到達するまで待つよりも中央線に到達したあたりの方が確実です。
手順4
注意点
BBではレンジの最終局面ではバンド幅が収縮してきます。
バンド幅が狭くなったり、このチャートの右寄りに見られるように上下のバンドにローソク足が到達しない状態になってきたらレンジ相場の終焉を示唆しますので、手を出さないようにします。
手順5
損切り
水平線から少し離れた場所に損切り注文を入れておき、突然のトレンド発生に対応できるようにしておきましょう。

プライスアクションを使ったスキャルピング

スキャルピングトレードではプライスアクションのパターンをいくつか知っておいた方が有利です。

スピード感を持ってトレードするにはテクニカル指標よりもプライスアクションのチャートパターンで判断した方が早く反応できます。

覚えやすいものから取り入れて活用してみましょう。

まりえ

それでは主要なプライスアクションとトレード手法を紹介していきますね☆

ピンバー

ピンバー下ヒゲと上ヒゲが長いコマ足のことで、トレンド転換のシグナル。

天井圏や底値圏、価格の重要ポイントで現れた場合はトレンドが転換する可能性がありますので今後の動向を注視するサインであり、逆張りのサインでもあります。

底値圏でピンバーが現れたら反転のシグナル底値圏でピンバーが現れたら反転かも。

現れてすぐにエントリーするとだましに遭う可能性があるので、次のローソク足がピンバーの高値を更新したところで買いエントリーしましょう。

天井圏で現れたピンバー天井圏のピンバーです。
長い上ヒゲがトレンド転換を匂わせていますね。

先ほどと同様、次のローソク足がピンバーの下値を更新したら反転と見て売りエントリーです。

2バーリバーサル

書いとウリの2バーリバーサルピンバーと同じくトレンド反転のサイン。
それは2バーリバーサルの2つのローソク足を1つにするとピンバーになるからです。

ただ、2バーリバーサルのような形はチャート上によく現れるパターンで判断が難しいため、重要ポイントで出現した時のみにシグナルとして採用したり他のテクニカル指標と併用するなどしてだましに遭わないようにしましょう。

2バーリバーサルが出たチャート価格がやや揉み合った後に2バーリバーサルが出現しています。
前の揉み合いのローソク足よりも大きな陽線が出ていることから買いのサインと判断します。

天井圏の2バーリバーサルこちらは天井圏の2バーリバーサルです。

2バーリバーサルが出現する少し前の陽線2本よりも大きな陰線で下値を更新していますので、強いシグナルと見て売りエントリーをします。

スラストアップとスラストダウン

スラストアップとスラストダウン

直前のローソク足の高値(安値)を終値が更新しているパターン

この形状が連続して発生している状態はトレンドが強いことを示唆しており、そのままトレンドについて行くサインです。

スラストアップでは大陽線・大陰線と呼べるくらいの長さのローソク足であれば信頼性が高いため、トレンドフォローでエントリーします。

スラストアップが出たチャート四角の中は大陽線が連続するスラストアップ。

最初の大陽線に注目してみると直前の複数のローソク足を1本のローソク足で更新してしまっています。

つまり、買いの2バーリバーサルも同時に出現している形となりますので、強いシグナルとみて買いエントリーです。

スラストダウンが出たチャートこちらはスラストダウンですが、先ほどと同様に売りの2バーリバーサルの後にスラストダウンが発生しています。

トレンド転換し、ある程度の勢いを持って下降トレンドに入ったと判断して売りエントリーをします。

まりえ

このように、プライスアクションをいくつか覚えておくと、ローソク足だけで瞬時にシグナルを捉えることができ、売買チャンスが広がりますよ。

1日2~3回のスキャルピングにトライ!

スキャルピングと言えば数pipsの利幅を果てしなく繰り返し、小さな利益を積み重ねていく手法。

けれども初めから大きな(ムリな)回数を目標としないようにしましょう。

慣れていないと集中力が途切れたり急にトレードが雑になってルール通りにトレードできなくなったりするからです。

また、トレード回数が増えるということは同じ勝率を維持していても負ける回数は増えることになります。

負けても冷静さを守って次のトレードに挑むということは想像以上に難しいことです。

このようなことから最初のうちは1日2~3回トレードすることから始めてみて、少しずつ回数を増やしていくようにしましょう。

また、いつも同じ時間帯にトレードをすることも大切ですので、どの時間帯があなたにとって有利なのかも早めに知っておくようにしてください。

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