FXは外貨預金の代わりになるの?

長期間続く日本の低金利。
そのため、円より高金利な外貨預金が注目を浴びています。

FXでもレバレッジ1倍なら実質外貨預金と同じように運用できるほか、手数料が外貨預金に比べて安く、スワップ金利が毎日!

まりえ

わたしも最初は外貨預金で資産運用していましたが、今ではFXで長期運用もしていますよ(^_^)

ここではFXを外貨預金替わりにする方法をご紹介します。

外貨預金とFXの違い

外貨預金とFXを手数料、取引時間など8項目を徹底比較

※スプレッドは米ドル/円

外貨預金とFXとの大きな違いは手数料(スプレッド)の差です。
FXのスプレッドが0.3銭に対して、外貨預金は2円ほど。

つまり、外貨預金は預入した段階で1通貨あたり2円損していることになり、為替差益を狙うのがFXに比べて圧倒的に難しくなります。

また、金利の付き方も大きく異なります。

外貨預金は外貨定期預金であれば満期日または解約時に金利が付くのに対して、FXではスワップ金利が毎日付与されます。

注意点はFXで売りでポジションを持つと、マイナススワップとなり、その分が資金から引かれます。

その他、FXでは外貨預金では提供していない高金利通貨に投資することも可能です。

スワップ金利狙いでマイナー通貨に投資することは為替リスクはあるものの、高金利による利回りを期待することができます。

外貨預金の為替相場の決め方

FXはインターバンク市場の為替レートをもとにFX業者が提示したレートで取引を行い、そのレートは24時間変化し続けます。

一方、外貨預金の場合は銀行営業日の午前9:55に仲値を決定し、原則として1日はそのレートを変更せずに提示します。

(例外としてインターバンク相場が1円以上動いた場合、1件10万ドル以上の取引について個別に値決めをします。また、2円以上動いた場合仲値を再設定します。)

これが対顧客相場。
TTS(電信売り相場)、TTB(電信買い相場)として提示されています。

  • TTS(電信売り相場)=仲値に手数料(米ドルは通常1円)加えたレート
  • TTB(電信買い相場)仲値に手数料(米ドルは通常1円)差し引いたレート

銀行の窓口が開いている時間に一度銀行に掲示してあるモニターを見てみてください。
今日のTTSとTTBが表示してあるはずです。

外貨預金とFXで投資したら1年後どうなっているか?

まりえ

外貨預金とFXで米ドル/円に投資して1年後どうなっているのかを試算してみましょう。

FXはレバレッジ1倍、外貨預金と同等の条件でポジションを持つことにします。
1年後の為替レートは変化がないものとし、金利のみで比較します。

シミュレーションを分かりやすくするため、スプレッド(手数料)も無視です。

外貨預金

外貨預金はじぶん銀行の外貨預金シミュレーターで算出したデータです。

 

じぶん銀行2019年9月27日時点の1年もの外貨定期預金の金利→米ドル円:1.500%

 

2019年9月27日のTTS(電信売り相場)1米ドル107.72円を1,077,200円分(1万通貨分)購入します。

 

1年後の税引き後利息は12,881円ですので、1年後の資産は1,090,081円となります。

FX

スワップポイントは外為どっとコムの9月26日に付与されたスワップ実績の1万通貨あたり65円を1年間変化ないものとして計算します。

 

同じレート107.72円を1万通貨、1,077,200円分買いポジションを持ちます。

 

1年間で合計、65円×365日=23,725円のスワップポイントが。
つまり、1年後の資産は1,100,925円になりますね。

実際には外貨預金の場合はスプレッドが大きいので買い戻しの時に為替差損により資産が目減りします。

今回のじぶん銀行のシミュレーションでは決済時に2500円のスプレッドが引かれますので結果1,087,581円が1年後に受け取ることができる資産です。

FXの場合は決済したら利益分は税金が別途かかります(外貨預金は税引き後の利息となるため別途税金の支払いは不要)。

ですが、金利が比較的高いネット銀行と比較してもFXの方がおトクです。

レバレッジ1倍ではもったいないので、レバレッジ2倍くらいまでで取引するのがオススメ

PCに向かう女性安全な範囲であればレバレッジを活用した方がお得です。

忘れてほしくないのは、高レバレッジでポジションを持ちすぎるのは資産を失う可能性が高くなる為、危険です。

外貨預金代わりにFXを使うなら米ドルでレバレッジ2倍が限度でしょう。

レバレッジ2倍ということは米ドルが現在価格の半分まで値下がりするまでは耐えられるリスクということになります。

新興国通貨の場合、現在価格の半分以下になるリスクが米ドルに比べて高くなりますので、ほったらかしにするならレバレッジ2倍でもリスクが高いと考えた方が良いでしょう。

とはいえ、外貨預金代わりでも安全な範囲であればレバレッジを活用すればおトクにお金を増やせますよ。

スワップのみを引き出せる業者はどれ?

国内業者に限られますが、スワップポイントのみ出金できるところが。

スワップポイントのみを出金できるFX業者の一例

  • SBIFXトレード
  • 外為オンライン
  • トレイダーズ証券「みんなのFX」
  • マネーパートナーズ「FXnano」
  • ヒロセ通商「LION FX」
  • GMOクリック証券「FXネオ」
  • 外為どっとコム

各業者によって税金の取り扱いが異なりますので留意しておきましょう。

また、海外FXにはスワップだけを引き出せるサービスはありませんので、ポジションを保有したままスワップを出金したい場合は国内FX業者の中から選ぶことになります。

FXを上手く使って外貨を運用しよう

レバレッジ1倍なら外貨預金と同じ感覚で、しかもよりリーズナブルな手数料。

忙しい会社員の人でも平日なら夜でもすぐに始めることができる点や毎日つくスワップポイントなど、外貨預金よりもメリットが大きいです。

FXで資産を効率的に増やしていくのがオススメですよ。

まりえ

わたしならFXを外貨預金代わりに使うなら高金利通貨をレバレッジ1倍、ドル円をレバレッジ1.5倍程度で分散投資して運用します。

 

そして口座はスワップのみを出金できる業者でスワップを適宜出金してその分で新たにポジションを建てて再投資し続けます。

FXは平日なら24時間取引ができるのでその都度追加投資をしたり投資を見直したりすることができます。

外貨預金よりもお得なFXは長期投資に安全に資産運用していくうえでもメリットが大きいのではないでしょうか。

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