ストップ狩りの意味と対策をお伝えします。

ストップ狩り」耳にしたことがあるでしょうか?

2種類あるストップ狩り
  • ヘッジファンドによるもの
  • FX業者が故意に行っていると「噂されている」もの。

ヘッジファンドが行うストップ狩りはヘッジファンドの投資戦略として行われるため、XMで取引していてもストップ狩りに遭うリスクはあります。

FX業者が行うストップ狩りは国内FXが行っている可能性が高い為、XMではありえません。

ヘッジファンドがによる「ストップ狩り」

これはヘッジファンドが戦略的に実行しているもので、合法的なトレードに当たります。
通称ミセスワタナベ狩りと呼ばれるような主に日本人の個人トレーダーのポジション狙っていると言われています。

オアンダオープンオーダーズ


出典:OANDAオーダーブック

こちらはOANDAのオーダーブックですが、左下の青い棒グラフがストップロス注文になります。

グラフの赤い丸の中を見ると分かるように、棒グラフが突出している場所がありますよね。
ここにストップロスが多く置かれているということです。

ミセスワタナベと言われる日本の個人トレーダーは108.00円や107.50円など、キリのよい場所にストップロスを置きがち。

ヘッジファンドはその値を狙って早朝の流動性の低い時間帯に大きく売りを浴びせます。

そうするとストップロスによる売りが売りを呼び、短時間で大きく下落します。
そして、一通り下がった所でドテンで買いをすれば大きく儲けられるのです。

これがヘッジファンドによるストップ狩りです。

これを防ぐにはポジション管理をしっかりと行うこと、キリのよい値にストップロスを置かないことが対策になります。

特にストップ狩りは週明けや日本が祝日で連休になっているときに狙われる傾向があるとされていますので、週末にはポジションを整理しておくようにしましょう。

FX業者の価格操作によるストップ狩り

ヘッジファンドが大量の売りを浴びせかけてるモノとは別に、ネットでまことしやかに噂されているのがFX会社が行うストップ狩りです。

ヘッジファンドは先ほどのオーダーブックのようにストップロスが溜まっている場所はどこかという情報をたくさん持っています。

しかし、すべての投資家の注文の情報が詳細に見えていませんよね。

でも、FX会社はどうでしょうか。
自分の会社の顧客の注文がどこに置かれているのかはすべて丸見えです。

もしかして、自社の顧客のストップロスが大量に置かれている場所が目前に迫っていたら、レートをちょっと動かしてストップロスを狩るようなことをしているのではないか?とネットで噂されているのです。

何でFX業者が不正をしていると疑われてしまうのかというと、あるFX会社だけ一瞬で大きく価格が動き、一瞬で元のレートに戻るという現象が起こるためです。

何事かと思って他社のレートを確認すると何も起こっていないし、価格も動いていないのです。
これでは噂が起こるのも仕方ありませんよね。

なぜそんなことをしてFX会社が儲かるのかというと、それは国内FX業者の注文システムにあります。

海外FXの場合、透明性を重視してそもそもFX業者によるストップ狩りはできないシステムを採っていところがほとんど。
作為的なストップ狩りは国内FX特有のものと言えるでしょう。

国内FXでは、トレーダーはFX業者と取引している

国内FX会社と海外FX会社では注文の取り扱い方法が異なります。

取引の取り扱い方式は2種類
  • DD方式
  • NDD方式
  • DD方式=国内FX業者、海外FX業者の一部
  • NDD方式=海外FX業者

DD方式は相対取引

トレーダーの注文はインターバンク市場にそのまま出されるわけではなく、FX業者のディーラーがさばいています。

ディーラーが判断して勝てると判断した注文はインターバンクに注文を出しますし、勝てないと判断した注文はインターバンクに流しません。

これを「注文を呑む」と言います。

DD方式

NDD方式はインターバンク市場に直に注文が出される。

XMをはじめとした海外FXを中心に採用されています。

NDD方式顧客の注文は全部インターバンク市場に流れるので、透明性が高いというメリットがあります。

その代わり、スプレッドはDD方式に比べて広め。
基本的に変動制です。

なぜなら、NDD方式のFX業者は呑み行為を一切行わないため、スプレッドによる手数料から収益を得るしかないからです。

DD方式だと顧客が負けるほどFX業者が儲かる仕組み

トレーダーは市場との取引ではなく、FX業者のディーラーと取引しています。

それは、どちらかが勝ち、どちらかが負けることを意味しますよね。
言い換えれば、FX業者としては顧客が負ければ負けるほど儲かることになります。

そう考えると、意図的に顧客を負ける方向に持って行こうとしている、という噂が立つのも納得できませんか?

怪しいスリッページやレートずらし

怪しいスリッページ

スリッページは注文が滑ることを言いますが、例えば1ドル=100.00円で買いたいと思って注文を入れます。
ところが、実際に約定した価格は100.03円でした。

このように、注文レートと約定レートが異なることを「スリッページが起こる」と呼びます。

スリッページは通常の相場であれば約定力の高い業者ほど生じがたく、急激にレートが動いているほど起きやすいです。

相場が急変しているときなどはある程度注文がスリップすることは仕方ないにしても、穏やかな時間帯に不審にスリッページが開くことがあり、そのたびにネットで物議をかもしています。

意図的なレートずらし

前述したように、国内FXでは顧客の注文はそのまま市場に流れません。
また、国内FXが提示するレートは市場のレートではなく、それをもとにしたFX会社が独自のレートなんです。

つまり、顧客には市場レートよりもFX会社にとって有利なレートを提示してしまえば会社が儲かるんですね。
これが「レートずらし」です。

DD方式の国内FXや一部海外FXでは、取引に透明性がないため不審な動きがあると故意に顧客に不利になることをしたのではないかと噂が広まります。

不正をされていようがいまいが、失ったポジションは戻せません。
このようなことが起こらないように自分で自分を守らなければなりません。

故意のストップ狩りに遭わないためには業者選びが肝心

故意のストップ狩りとスリッページや意図的なレートずらしを国内FX業者がやっているのではないか、というのはあくまでもネットの噂です。

しかし、仕組み上、それができてしまうという事が問題ですので、わたしたちは自分で自分の身を守るしかありません。

その1つの検討案としてNDD方式を導入している海外FXでトレードですること。

海外FXの中にもDD方式の業者がありますので、海外FXで口座を開く際にも取引方式のチェックは忘れないようにしましょう。

まりえ

わたしはNDD方式のXMでトレードをしています☆
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