FXの含み損は耐えるべきなの?損切りの目安は何pips?

FXをしていて含み損に苦しめられたという経験はありませんか?
含み損があると今ある損失を何とかして減らしたいと考えます。

まりえ

FXの含み損には耐えるべきなのでしょうか?
答えはノーです。
含み損を出した場合はすぐに損切りをするべきです。

なぜかというと、含み損は心理的に大きな負担になり、落ち着いて理性的な決定ができなくなります。

なので、損切りや含み損との係わり方はトレードでは非常に重要なこと。

そこで今回は、FXの含み損、損切りを解説していきますね(^_^)

含み益・含み損ってなあに?

含み益・含み損を簡単に言えば

  • 含み益=利益確定前の利益
  • 含み損=利益確定前の損失

どちらも確定前ということがポイント。

確定前ということはこのままポジションを保有していれば利益はもっと増える可能性もあり、少なくなる可能性もあります。

損失は縮小する可能性もあれば今よりもっと拡大する可能性もあります。

また、含み益を持った状態が含み損へと変わってしまったり、含み損が含み益へと転換する可能性があります。

損切りの面から考えると「確定していない」損失というものは厄介ですね。

このまま保有していれば、そのうち損失が縮小、または利益に転換するかも…という願望を捨てきれず、初心者がFXで大損する要因になります。

損切りできずに含み損を拡大するケース

悩む女性どうしても損切りできなくて塩漬けしてしまうのは初心者によくあるパターン。

含み損を抱えたときに損失を確定できず、そのままずるずるとポジションを持ち続け損失が膨らんでいきます。

含み損の場合、損失の金額は変化し続けます。
含み損が広がりこれまで以上にマイナスが大きくなる場合もあれば、逆に含み損が少なくなっていく場合もあります。

初心者が行いがちな失敗は含み損がなくなる可能性を信じて損失を確定せずポジションを保有したままにしておくケースです。

もしかしたらこのままポジションを持っておけば損失幅が縮まり、含み益に転換するかもしれません。
その可能性は五分五分ですので、その可能性もあります。

しかし、大抵の場合、トレンドが始まったら為替レートは当面はトレンド方向に動きます。

たまに塩漬けが成功したとしてもいずれは含み損が大きくなり、身動きが取れなくなってしまうということが起こります。

誰もが自分の失敗を認めたくありません。
しかし、損失を抱えた場合、トレードで負けたことを早めに認める判断力がとても大切です。

損失を抱えたままでいるといずれは強制ロスカットされます。

実際にいくつものポジションを塩漬け状態で抱えていて大きく相場が動いた時に強制ロスカットで資産を失うのは初心者がよく犯す失敗です。

FXで勝つには損切りを徹底させることが大切

投資で一番大切なことは相場で生き残ることです。
ですが、人間どうしても自分の過ちを認められません。

そのような時は「最終的に勝つことが目的」tということを思い出しましょう。

ここで、ギャン理論で有名なW.Dギャン氏の言葉を紹介したいと思います。

ギャンのストップロス戦略

ギャンは「建玉と同時にストップロス・オーダーを出し、これをキャンセルしない」としています。

ギャンは「損切り注文が投資家を守る唯一の安善策」と言っています。

未練なく損切りをするためには注文と同時に損切り注文を出すことが重要だとしているのです。

理由として

「損切りを惜しんで望みをつなぎ、後で損を拡大するよりも、早めに小さく損をする方がはるかにまし」

としています。

損切りをしないで相場が思い通りに動かない状況が長引くことにより、正しいトレードの判断ができなくなってしまう状態の方がリスクが高いため、損失を確定させることを恐れてはならないとしています。

損切りルールの設定方法

テクニカルのエントリーポイントが有効でないと判断したとき

エントリーしたテクニカル分析のシグナルがダマシだった場合や有効性を失ったと判断した場合に損切りする方法です。

この方法が一番オーソドックスな方法ですが、初心者の場合、ついつい損切りを先送りしてしまう傾向のあるのもこの方法です。

テクニカル分析による損切りはエントリーの根拠がはっきりしている必要があり、トレードテクニックを向上させる面でも有効な方法です。

pips数

逆行した値幅がある一定のpips数を超えたら強制的に損切りする方法です。
この方法のメリットは機械的に損切りが行える点となり、初心者でも迷いなく損切りすることができます。

トレード手法とそれぞれの基準となる損切り幅は次の表のようになります。

トレード手法とそれぞれの基準となる損切り幅は

上記の損切り幅はあくまでも目安となり、相場の状況によっては損切りが早くなりすぎてしまうということが起こるのもこの方法です。

また、損切りしたらすぐに反転した、などというジレンマが起こりやすく、ちょうど良いpips数を見つけるまではテストを繰り返してみましょう。

2%ルール

これは1回のトレードによる損失許容額を資金の2%に抑えるというもの。

例えば、10万円でトレードしているとき、1万通貨の取引なら1回の損失許容額は10万円の2%で2000円となり、損切り幅は20pipsです。

次にトレードするときには資金は9万8000円ですので、損失許容額は1960円となり、損切り幅は19pipsです。
このように、資金量によってトレードごとに損切り幅が前後します。

自分で損切りができないならOCO注文、IFO注文を使う

損切りが苦手ならギャンの提唱しているように注文と一緒に損切り注文も出しておきましょう。

OCOやIFOなら損切りのレートを入れて注文できます。

そのため、指定したレートになれば自動的に損切りが執行され、損切りに対して感情が入る必要がなくなります。

大切なことは相場で生き残ること

トレードで大切なことは目の前の損失ではなく、相場で退場しないことです。
ギャンをはじめとした有名な投資家たちは損切りを早い段階で迷いなくすることを提唱しています。

それは、損失を先延ばしして後々大きな損失を出すよりも、今目の前にある失敗を認めて潔く損切りし、早く相場に復帰することが大切だからです。

トレードでは再起不能にならないことが最も重要です。
退場してしまったら復帰するまでに時間がかかるからです。

まりえ

あなた自身の気持ちに打ち勝って冷静に損切りすべく、マイルールを作ることが大切ですよ。

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